弁護士 橋澤 加世 Kayo Hashizawa
より人の顔の見えるところで、人の役に立つ仕事がしたいと考え、一念発起して、弁護士となりました。東京での執務・米国での留学を経て、故郷である米子に戻りました。
クライアントの皆様の、きめ細やかなサポートを心がけております。敷居が高いと言われる弁護士ですが、ぜひ、一歩踏み出して、ご連絡いただけばうれしく思います。
経歴
1996年4月 鳥取県米子市立米子東高等学校卒業
2001年3月 津田塾大学学芸学部国際関係学科卒業
2003年3月 一橋大学経済学研究科修士課程終了
2004年3月 一橋大学経済学研究科博士課程退学
2007年3月 大宮法科大学院大学法務博士課程修了
2008年9月 司法試験合格
2009年12月 弁護士登録(第二東京弁護士会)
2014年度 第二東京弁護士会常議委員
2018年5月 米国Tulane Law School LLM卒業(with distinction)
2019年4月 米国ニューヨーク州司法試験合格(現ニューヨーク州弁護士)
所属団体
鳥取県弁護士会 子どもの権利・男女共同参画推進委員会 委員
消費者問題対策・公害対策・環境保全委員会 委員
鳥取県消費生活審議会 委員
米子市消費生活審議会 委員
講演等
2010年 JELF(環境法律家連盟)環境法勉強会第2回 講師
2011年 日本環境会議「第5分科会:首都圏におけるアスベスト問題」講師
2012年 第65期司法修習生7月集会「アスベスト分科会」講師
2012年 北千住法律セミナー第1回「遺言」講師
2013年 北千住法律セミナー第2回「相続」講師
2013年 お茶の水大学内社会人講座知の市場「現代環境法入門」講師
2019年以降 パワハラ研修・個人情報保護研修・コンプライアンス研修・著作権研修等の多数の企業内研修を担当
著作・寄稿
『地球環境保全への途』有斐閣 共著
『首都圏建設アスベスト訴訟・東京地裁判決』「環境と正義」
『建設アスベスト被害について国の責任を断罪』「季刊労働者の権利」
取扱い案件
中小企業法務全般を取り扱っております。契約書チェック、債権回収、クレーム対応、労使紛争、株主総会対策等、対応致します。また、英語対応も可能ですので、海外との取引における契約書の作成・契約書チェック、海外に残した資産の調査等につき、ご相談下さい。
また、離婚、成年後見、遺言など、家事分野にも注力しております。お話は丁寧に聞き取らせていただきますので、一度ご相談下さい。
弁護団事件にも参加しており、東京では首都圏建設アスベスト訴訟、原発被災者弁護団等に参加しました。現在は、島根原発差止訴訟に参加しています。
なりたい弁護士像
Cool Heads, but Warm Harts (冷静な頭脳をもち、しかし暖かい心も兼ね備える)、これが私の目指す弁護士像です。当事務所でも掲げているこの言葉は、私が18歳の時、大学の経済学の授業で教えられた言葉です。イギリスの経済学者マーシャルは、ロンドンの貧民街を歩き、人々の困難に触れながら、どうすれば社会をよくすることができるかを考え、行動しました。私も、この言葉を胸に、常に人と向き合い、よりよき社会のために奮闘していきたいと考えています。
メッセージ
より人の顔の見えるところで、人の役に立つ仕事がしたいと考え、一念発起して、弁護士となりました。東京で執務しておりましたが、家族の都合で渡米し、その後、子育てやライフスタイルを見つめ直すべく、生活の場を故郷の米子へ移しました。
まだまだ敷居が高いと言われる弁護士ですが、ぜび、一歩踏み出して、ご連絡いただければうれしく思います。思い切って、事務所の門を叩いてくださった方が、少しでも困難な状況を打開できるよう、お手伝いさせてください。
まずはお話を聞かせてください。たくさんの方とご縁がありますように。
プライベート
好きな歌:ふるさと(大山と中海を想います)
好きな遊び:子ども達と山や海へでかけること
趣味:断捨離(好きなものだけに囲まれて暮らすことが目標です)