弁護士 水田 敦士 Atsushi Mizuta

日弁連 人権擁護委員会の障がいを理由とする差別禁止法制に関する特別部会、同高齢者・障害者権利支援センター他福祉関連委員を歴任。


障害のある方をはじめとするマージナライズされた人の役に立ちたい、障害のある方が少しでも暮らしやすい世の中になればと思っています。

人生年表

昭和50年に兵庫県明石市で生まれました。広島大学法学部を卒業し、関西大学法科大学院を経て、平成19年に東京弁護士会に登録しました。東京で5年間弁護士として執務し、その後、米子市に移り現在に至ります。

所属団体・役職・資格等

日弁連 人権擁護委員会の障がいを理由とする差別禁止法制に関する特別部会
日弁連 高齢者・障害者権利支援センター
鳥取県弁護士会 高齢者・障害者の権利に関する委員会 委員長
鳥取県精神保健審査会委員
鳥取市障がい者虐待防止・差別解消推進協議会委員
米子市社会福祉協議会審議会委員
鳥取中部ふるさと広域連合情報公開・個人情報保護審査会委員 ほか。

各種実績(執筆・論文・判例獲得・メディア出演・掲載・講演等)

障害のある人の弁護団事件にかかわり、障害のある人が虐待・差別された民事事件のほか、障がいのある人が被告人になった刑事事件、グループホーム建設反対運動に対する対応などに取り組んでいます。また、障害のある人への差別や虐待に関する研修や講演、勉強会にも講師として招かれています。


障害のある人への虐待が発生する原因の1つとして、福祉施設の職員の就労環境が整っていないことが多いです。障害のある人の権利擁護のためには就労環境の整備が大事です。そこで、障害のある人に対する虐待が発生した施設に対する、第三者委員会の委員長を務め、施設に対し、就労環境の改革を提案しました。

代表的な案件

民事では、一般民事、交通事故,労働事件(労災事故,解雇、残業代など)、借地借家法、消費者被害、債務整理(個人、法人)などの各事件を取り扱います。


また、家事では、親族(離婚,慰謝料,婚姻費用,養育費など)、後見(成年後見、任意後見、家族信託など)、相続(遺言,遺産分割,相続放棄など)を取り扱います。そのほか、障がいのあるお子さんを抱えておられるご家族の方から、「私たちが亡くなったらこの子はどうなるのでしょうか」というご相談に対して法的な助言を差し上げています。


更に、中小企業法務も取り扱います。取引先との契約書をチェックしたり、元従業員の方から残業代を請求されたというようなご相談をいただいたりしています。


最後に、これまで石綿救済法による労災遺族給付訴訟、学校いじめ損害賠償事件、私立学園視覚障害者差別事件、障害者介護支給量義務付け訴訟にも取り組んできました。

仕事をする上で重視している事、なりたい弁護士像

障害がある方は障害がない方と比較して、出発点から格差があり、社会では最も弱い立場の方です。そこに子どもや女性という属性が加わると、複合的に差別をされやすくなります。弁護士になった動機は、このように障害のある方をはじめとするマージナライズされた人の役に立ちたいと思ったからです。


弁護士登録以来、ずっと障害のある方の権利に関わる分野の仕事にかかわっていますが、障害のある方が少しでも暮らしやすい世の中になればと思っています。

趣味・プライベート

日本各地の日本酒や焼酎を通じて、その地域の風土や風景に思いをめぐらせたり、旅先で地元の料理に舌鼓を打ちながら地酒を楽しむのが好きです。